日本の戦争責任はもう終わっている

 日本の戦争責任という問題は決して難しい問題ではない。もう終わった問題である。僕は認めている訳ではないが、東京裁判という形で戦後処理は終わっているし、村山談話で政府は公式に謝罪をしている。これで終わっているのである。
 
もう終わっているのであるからいつまでもうだうだ悩み続けるべきではなく、もちろんその反省を生かしてどんどん前に進むべきなのである。けんかをしておいてに大怪我を負わせたとしても、ちゃんと処分を受けて、謝ったのであればいつまでもそのことについて悩むべきではなく、関係を改善して仲良くするなり、どんどん次に進むべきなのである。
 いまだに戦争責任などが延々と論議されているのは、中国・韓国が外交カードとして表面化させていることが大きな要因であって、それに乗せられてはいけない。同じ境遇であるドイツなんかはEUにおいて主導的な立場を採るまでになっている。
 
またもうひとつ日本が犯した大きな失敗は、戦争に負けたということである。国際社会は勝てば官軍である。戦争に負けたのならもうなにも言えない。そしてそのことを甘んじて受け入れなくてはならなくなる。負けては絶対にダメなのだ。だからこれから日本は国際社会において敗北者の立場にならないように努めなければならない。負ければもう何を言われても、でも負けたでしょとなっては何も反論できないのだ。